公園でよく会う犬仲間さんが、ジャーキーを手作りされていると聞きました。どうやって作っているのか聞いてみると、ドライフルーツなどが作れる「フードドライヤー」なる調理器具を購入して作っているそうです。犬への愛ですねぇ。
Amazonで見てみると「フードドライヤー」4,000円~10,000くらいが相場のようです。調理時間は、器具の種類、肉の種類、肉の厚さによって異なり、3時間~12時間と様々です。
さて、フードドライヤーがなくても、オーブンでもジャーキーは作れます。作り方は下記の通り。
鶏のささみや、鶏の胸肉、牛の赤身などをできるだけ薄く切る。
オーブンに並べ、120度で1時間、裏返して1時間焼く。
白い部分がなくなって、全体が乾燥していれば完成です。
もう少し早く作りたいなら、温度を高くすれば早く焼けます。ただし、低温でじっくり焼くほうが旨味が凝縮されて美味しいです。
私は、フードドライヤーを持っていないので、「オーブンで焼こう」と思ったのですが、「いや待てよ。どこかでドライフルーツの作り方を見たような気がする」と思って考えてみると、「そうだ、うちのヘルシオ ウォーターオーブンだ!」と思い出しました。
ヘルシオのレシピ集を見ると、ばっちりドライフード(おつまみ)のレシピが載っていました。ドライフートメニューを選ぶと、2時間30分で出来上がります。白い部分が残っていたら、時間を追加します。
家でジャーキーをつくることの
デメリット:面倒くさい
メリット:安くて安全がものをペットに与えることができる
<ジャーキーづくりのコツ>なるべく薄く切る。
でないと、白い部分が残って、焼くのに時間がかかってしまいます。
肉の量は、オーブン2段で300gぐらいまでがいいと思います。それ以上だと、切るのも大変だし、オーブン皿が密集してしまいます。
宜しければ、ぜひ一度作ってみてくださいね。