昨日、NHKの「保坂和志さんのネコメンタリー」を見たと書きましたが、その番組の最初らへんで、バックに素敵なピアノ曲が流れていました。 なんだろ、この曲は?モーツァルトかな、シューベルトかな?と思って、Googleで確認してみることにしました。
私のスマホは Android なのですが、流れている曲を Android に聞かせながら、
1. Google アプリ の検索バーでマイクアイコン をタップする。
2. 次に [曲を検索] をタップする。
すると、ものの3秒ほどで、それが、「シューベルトの即興曲 D935 第2番 変イ長調」であることがわかりました。そしてその曲が入っているアルバム名と演奏者も。バックで流れている曲の演奏者と検索結果の演奏者が同じなのかどうか、私の聴力ではわからないのですが、多分同じなのでしょう。すごいですね。最近の検索機能は。
ふと、ウン十年前、私がアメリカにいた時のことを思い出しました。友人が、ラジオから流れてくる曲が気に入っていたので、CDをプレゼントしようと思い、TOWER RECORDSに入りました。でも、アーティスト名もタイトルもわからない。で、仕方がないので、旅の恥はかき捨てとばかり、店員に歌って聞かせたところ、「あぁ、これだね!」とCDを持ってきてくれたのです。「英語が通じなくても、音楽は万国共通!」と感動したものです。ちなみにその曲は、「Richard Marx のDon't Mean Nothing」だったかな?
あの時と比べて隔世の感がある便利な世の中ですが、実は、私の生うたでは、Google検索結果が芳しくありません。全然違う曲を提示してきたりします。なんでやねん。
結論:Google検索では、私の英語を聞いてもらえないことはもちろんとして、私の歌も認識してもらえません(泣)。