年に数回、謎の頭痛で寝込むことがある。
いつから始まったか考えてみると、中学生の頃に既にその症状があったと記憶している。
いつも、うっすらと感じる頭痛からはじまる。それから半日ぐらいかけて、どんどん痛みが強くなり、文字が読めなくなる。気持ちが悪くなって、本やパソコン、スマホが一切見れなくなる。
その後、吐き気がして寝込む。そうなると頭痛というより、吐き気や身体のしんどさで起き上がれなくなる。食欲はあるが、吐き気がするので、ポカリスエットのみで過ごす。ポカリも戻してしまうことがある。
こうなってしまうと、熱はないが会社を休むことになる。
以前は、年に1回あるかないかだったこの症状が、最近、段々多くなってきて、今では一年に5回くらい起こる。
起こるのは、休日、曇りの日、生理前後、寝不足の時が多い。気圧差が関係しているときもある。
大抵、1日半、長いときでも3日間、寝ていれば治るので、医者にかかったことはない。
片頭痛なのかと思うが、症状がどうもぴったり来ないし、同じような症状の人を聞いたことがない。
何となく、交感神経の使い過ぎで、起きている気がする。脳が緊張しすぎなので、もっとゆったりさせてくださいという身体からの訴えのように感じている。要するに、自律神経の乱れなのだろう。
ストレッチや入浴など気を付けてみるが、まだ「これが効く!」というものに巡りあっていない。とりあえず、毎日7時間睡眠をキープすることから始めようと思っている。