保育士試験が不合格となって、良かったことがある。
それは実技試験に造形を選んだことである。
保育士試験は、筆記試験と実技試験があり、筆記試験に合格すると、実技試験を受けることができる。実技試験は、造形、音楽、言語の3つの分野から2つを選択する。
試験の内容は、造形は、試験当日に提示される条件を満たして色鉛筆を使って絵を描く。
音楽は、課題曲2曲をピアノもしくはギターで弾き歌いする。
言語は、課題の中から一つのお話を選び、暗記して、3分間で話す。
あらかじめ、受験申込時に、分野を選択しておく必要があり、前回は、音楽と言語にした。
しかし、今回は音楽と造形を選択した。
なぜ、造形にしたかというと、絵をうまく書けるようになりたいからである。実技試験まで、あと5か月あるので、それまでに練習しようと思っている。
前から、絵を上手に書きたいと思っていたのだが、なかなかこういう機会でもない限り練習しようとは思わない。
筆記試験に不合格だったことは残念だったが、絵を練習する機会ができて、本当にうれしい。