自治会の役員が回ってきた。
都会に住んでいた時は、自治会に入ることを求められなかったので、入っていなかった。
郊外に引っ越してきて、インフラの費用の一部を自治会費で賄っていることを知り、自分もインフラは必要なので、入ることにした。
初めて、自治会の会合に出席したが、今日は来年度の重要ポストを決める日だった。
みんな「自分は忙しいので誰かやってください」感を出し合う。働きざかりは、そんなに毎月会合に参加できないよと思うし、仕事をリタイヤされた方も健康問題やら何やらで辞退される方が多い。
結局、声の大きい高齢者に任せることになった。
が、はたと気付いた。自分は、森喜朗氏率いる古い体質の組織を批判している。しかし、一方で、組織の長は、リーダーシップが取れそうな高齢男性にやってもらえばいいじゃないかというマインドセットを持っていることに。。。
今回のことは反省し、今度、役が回ってきたときは、もう少し責任の重い役を引き受けようと思った。ま、その時には、高齢化も進んでおり、嫌でもやらなくてはならなくなっているのだろうが。
